この度、第117回日本皮膚科学会総会(開催地:広島、開催日:2018年5月31日〜6月3日)にて、「アトピー性皮膚炎」の発症と増悪にアセチルコリンが関与し、モデルマウスにおいて抗コリン薬の有効性が初めて見いだされたため、6月1日にポスター掲示・発表致します。
併せて、アトピー患者の角質層から検出されるスフィンゴ脂質が皮膚病変に大きく関与している詳細を口頭及びポスター発表致します。さらに、アトピー性皮膚炎研究から、アトピー患者様や敏感肌患者様の スキンケアの重要性を知り、皮膚成分(細胞間脂質と皮脂)及びケラチノサイト(表皮細胞)の細胞培養液のスキンケア素材としての有用性を発表する予定です。
『第117回日本皮膚科学会総会』
演題
「アトピー性皮膚炎角質層の中から検出されるスフィンゴ脂質の病態への関与」
<口頭発表>
発表日時:5月31日(木)17:14~18:10
発表会場:リーガロイヤルホテル広島 3F 瀬戸
<ポスター掲示>
発表日時:6月1日(金)16:40~17:10
発表会場:広島県立総合体育館 B1F 第2柔道場+剣道場
「アトピー性皮膚炎モデルマウスにおける抗コリン薬の治療効果解析」
<ポスター掲示>
発表日時:6月1日(金)16:10~16:40
発表会場:広島県立総合体育館 B1F 第2柔道場+剣道場
「敏感肌患者のための新しいスキンケア素材」
<ポスター掲示>
発表日時:6月1日(金)16:10~16:40
発表会場:広島県立総合体育館 B1F 第2柔道場+剣道場
企業展示概要
展示日時: 5月31日(木)14:00~18:00
6月1日(金)9:00~18:00
6月2日(土)9:00~18:00
6月3日(日)9:00~14:00
展示会場: 広島県立総合体育館 大アリーナ ブースNO.42
日本皮膚科学会 ウェブサイト
https://www.dermatol.or.jp/index.html
『第117回 日本皮膚科学会』特設サイト
https://www.micenavi.jp/jda117/refresh