2024.05.28

なぜ医療機関専売品なの?ナノエッグが掲げる“こだわり”を開発者に聞きました

こんにちは。
ナノエッグブランド公式ブロガーのマイコです。

現在ナノエッグのラインナップは、レチノール配合美容液「ナノメッドVAエッセンス」、ハイドロキノン配合美容液「ナノメッド HQエッセンス プラス」、ビタミンD配合サプリメント「d:manage UVリセットサプリメント」の3アイテム。

肌のランクアップに欠かせない化粧品や、リセット発想のユニークなサプリメントを一般の店舗でもっと気軽に買えたらと思うことがあります。

ですが、クリニック・医療機関専売製品なのには、きちんとした理由がありました。
今回は化粧品の開発者で理学博士の山口葉子先生に、ナノエッグの技術と医療専売品へのこだわりについてうかがいました。

■こだわり其の1:ナノキューブで「届ける」革新の技術

ナノエッグの一番のこだわりは、“効率よく肌に成分を届ける”こと。
従来、医療の分野で使われてきたDDS(ドラッグデリバリーシステム)技術をベースに、化粧品の開発が行われています。

その技術の代表がナノキューブ。

一見、ごく普通の透明なジェルのようですが、成分の浸透をサポートするチカラがあります。

「ナノメッドVAエッセンス」「ナノメッドHQエッセンス プラス」に配合され、それぞれの美容成分が角質層に行き渡るようサポート。

どんなに素晴らしい美容成分でも、必要としている場所に届かなくては意味がない…。
その基本とも言える問題を解決に導いてくれるのがナノキューブです。

もうひとつのこだわりは、“ユーザーが効果を正しく実感できる”こと。
ナノエッグでは、化粧品を使う時に陥りがちな、効果のなさや実感がわかないなどの不満を解決したいと考えています。

レチノールやハイドロキノンといった皮膚科学研究の中でも実感が高いとされ、美容医療でも使われている成分を採用しているのもそれが理由。
ただし、実感のある成分を“届ける”ということは、それだけ副反応が出る可能性も高くなってしまいます。

だからこその医療機関専売品。
本当に自分の肌に必要か?自分に合った効果的な使い方は?など、医師の判断、指導のもとに購入することができるのです。

■こだわり其の3:必要な人が正しく使うための医療機関専売

情報が多い現代では、今まで気にしなかった化粧品の成分まで話題に上ることが多くなりました。
意識を持つのは良いことですが、人気が高いから、良さそうだからという化粧品が自分の肌に合うとは限りません。

ナノエッグが選んでいるレチノールやハイドロキノン、ビタミンDは効果的な反面、正しい取り入れ方が求められる成分。
実感を求めすぎた自己流の使い方が、肌に悪影響を及ぼす結果になるのはもったいないことです。

本来、ひとりひとりの肌は異なり、季節や体調によって揺れ動くもの。
また、美白なのか、エイジングケアなのか、毛穴ケアなのか、なりたい肌によっても取り入れ方は異なります。

ナノエッグの製品は、クリニック・医療機関の先生が製品を理解し、信頼した上で取り扱いを決めています。
実際、これまでブログでご紹介したクリニックの先生やスタッフさんの評価も高く、ご自身も使われているというエピソードも聞きました。
医療機関専売であるということは、必要な人が安心して正しく使えるということなのです。

今回、ナノエッグの医療機関専売品へのこだわりを聞き、改めて使う人の肌に対する想いを知ることができました。
遠回りに思えても、クリニックで今の肌を見てもらいながら、正しく使用することが結局は実感への近道ですね。

ナノエッグの製品は、クリニック・医療機関専売品です。 
全国の美容皮膚科を中心とした取り扱い医療機関で購入できます。 
取り扱いクリニック・医療機関は「CLINIC LIST」から確認してください。

※本記事での浸透とは、角質層までを意味します。
※本記事でのエイジングケアとは年齢に応じたお手入れのことです。