こんにちは。
ナノエッグ公式サイト ブログ担当です。
ナノエッグ代表であり研究開発本部長の山口葉子が開発したスキンケアブランドのひとつMediQOL(メディコル)。
独自の皮膚科学理論を反映させた習慣性敏感肌のためのスキンケアは、肌悩みを抱えて来院される方が多いクリニックでも信頼を寄せられています。
クリニック・医療機関対象の公式ECサイトでもご注文いただけるメディコル。
今回は改めて、そのラインナップや機能をご紹介します。
バリア機能が低下した肌の中心を担う成分を補うメディコル
敏感肌とは、バリア機能が低下している状態のことです。
メディコルは、そのバリアの中心を担う皮脂と細胞間脂質を補うことで、お肌のバリア機能をサポートするスキンケア。
ラインナップは、洗顔料、化粧水、クリームの3アイテムです。
・メディコル ウォッシングパウダー(洗顔パウダー)
・メディコル スキンウォーター 35/54(補充水)
・メディコル スキンリピッド 15/33 II(補湿クリーム)
肌にやさしい洗顔パウダーで汚れだけをオフ、肌に必要なうるおいをたっぷりと補充し、肌のバリアを担う成分が入ったクリームで補湿するシンプルケアです。
「お肌にとって本当に良いものは何か?」という視点を大事にし、肌に必要な成分を必要な分量だけ配合。
小分けや個別包装など、それぞれに最適なスタイルにまでこだわっています。
洗うたび、皮脂ベールをまとうウォッシングパウダー
「メディコル ウォッシングパウダー」は、ヒトの皮脂成分から着想を得て開発した洗顔パウダー。
パルミチン酸K、ステアリン酸K、ミリスチン酸K、ラウリン酸Kの4つの成分のみで作っています。
これらは脂肪酸石けんと呼ばれるマイルドな洗浄成分。
開封後なるべくフレッシュな状態で使い切れるよう、また敏感な肌だからこそ旅先やジム、スパなどの外出先でも洗顔を大切にして欲しいとの考えから1箱に10g入りのミニボトルを5本セットしています。
泡立てネットを使って泡立てると、やや粘り気も感じる、しっかりした弾力泡ができます。
肌と手の間のクッションになり、洗う際の摩擦にも配慮した泡立ち。
肌トラブルの原因となる汚れは落としながら、肌表面に瞬時に保護皮脂膜を形成します。
つっぱり感や乾燥感のない洗い上がりは、洗顔料にマイナスイメージを持っている人にも好評です。
肌の栄養ドリンク的存在の補充水
「メディコル スキンウォーター 35/54」は、細胞の培養液に着目して開発した、肌の水分と類似する組成の補充水(化粧水)。
35/54の数字は、肌を健やかに保つために必要な水分に含まれる54種類の成分の中で、化粧品に配合できる35種類が入っているという意味です。
化粧水ではなく、あえて補充水と呼んでいるのは、肌にもともと存在する水分を補うことを目的としているから。
空気中の菌のエサにもなるような、たっぷりの栄養が配合されているため、1本使い切りタイプの個別包装にしています。
サラサラとした水のようなテクスチャーのため、使いはじめは1本で物足りなく感じるかもしれません。
その場合は、2本3本と肌が満足するまで重ね塗りしてください。
使い続けると1本でも充分なうるおいを感じることができるようになります。
スーッと沁みこむように肌になじみ、肌を満たす使用感。
いつもの化粧水の前にプレ化粧水としてお使いいただいている方もいらっしゃいます。
調味料のみりんやプラセンタに通じるアミノ酸由来の香りがします。
皮脂と細胞間脂質(ラメラ)を補う補湿クリーム
「メディコル スキンリピッド 15/33 II」は、肌のバリアの中心を担っている皮脂と細胞間脂質(ラメラ)を補うクリーム。
こちらの15/33の数字も、肌を健やかに保つために必要な33種類の成分の中で、化粧品に配合できる15種類が入っているという意味を持ちます。
また、リピッドは“脂質”という意味です。
ヒトが本来備えている皮脂と細胞間脂質に似たクリームを補うのは、バリア機能が低下した肌には効果的なケア。
一般的なクリームとは異なるかためのテクスチャー。
手に取ったら両手をこすりあわせてやわらかくし、顔を包み込むようにやさしく押さえて塗ります。
この使い方も、“塗る”ことが摩擦になるような敏感な肌にとっては大切なポイント。
ベタつかず、薄い皮脂ベールをかけたような肌に仕上がります。
健康な肌、肌トラブルを知らなかった子どもの時の肌は、こんな感触だったかも?と想像できるような水分と油分のバランスがとれた肌。
メディコルは、肌質や肌トラブルに悩む方はもちろん、健やかな肌をキープしたいとお考えの方にもお使いいただきたいスキンケアです。