2024.06.11

改めて知りたい!「ナノメッド HQエッセンス プラス」に配合のハイドロキノンについて

こんにちは。
ナノエッグブランド公式ブロガーのマイコです。

「ナノメッドHQエッセンス プラス」のキー成分は、美白の女王ハイドロキノン。
あまたあるブライトニング美容成分の中でも、高いポテンシャルを持っています。
今回は、ハイドロキノンの特性を知って、自分に合ったシミケアを探してみましょう。

■日本での歴史は20年以上前から!信頼と実績の美容成分

「ナノメッド HQエッセンス プラス」はハイドロキノン配合の美容液。
ハイドロキノンは、肌の漂白剤とも呼ばれる凄腕の成分です。

古くは、写真の現像のための還元剤や、工業用の染料として使われていたのだそう。
私はハイドロキノンという名前のイメージから、人工的で化学的な成分だろうと思い込んでいました。

ところが調べてみると、麦芽やコーヒー、紅茶にも含まれる成分とのこと。
自然界での存在を知っただけで、ちょっと身近に感じますよね。

日本では2002年に認可されて以来、美容医療の現場だけでなく一般の化粧品にも配合されることが多くなっています。

■シミの種類をおさらいしましょう

漠然とハイドロキノンは“シミに効果的”だと知っている人はたくさんいると思います。
では、そのシミにはたくさんの種類があることをご存知でしょうか?

シミは、紫外線を浴びた後にできるものだけではありません。
以下はクリニックで診断されるシミの種類の代表です。

・脂漏性角化症
加齢によってできる褐色~黒色のシミ。
やや盛り上がりがあるのが特徴。

・肝斑
30代以降の女性に多いシミ。
目の周りのCゾーン、両頬にモヤモヤとした形で左右対称に現れる。
はっきりとした原因は不明ながら、紫外線、摩擦、炎症、ホルモンバランスなどが関係している可能性が高い。

・雀卵斑(そばかす)
幼少期から出現し遺伝する傾向がある。
頬の上部から鼻にかけて、5mm以下くらいの小さい茶褐色のシミが左右対称できる。

・老人性色素斑
いわゆる普通のシミ。紫外線や加齢により30代になるとできやすくなる。
円形に近く茶褐色なことが多い。

・炎症後色素沈着
慢性的な湿疹や火傷などで皮膚がダメージを受け、色素沈着を起こしたもの。
ニキビ跡の色素沈着もこれにあたる。

(※上記の表にある太田母斑はアザの部類に入ります)

ほかに、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)と呼ばれるグレーがかったシミも。
ADMは真皮層に落ち込んだシミと言われています。

ひとくちにシミと言っても原因や出現するタイミングで異なるもの。
気になるシミが、どのタイプに属するのか知ると対策も立てやすくなりますね。

■ハイドロキノンは注意が必要?ナノエッグは実感と安全性を両立

そして、ハイドロキノンがアプローチするのは「肝斑」「老人性色素斑」「炎症後色素沈着」といった表皮にメラニン色素が停滞しているタイプのシミ。
比較的、皮膚の浅い部分にできるものをターゲットにしています。

どれも年齢とともに目立ち始め、肌悩みの代表になるもの。
解決に導いてくれるなら、こんなに頼もしいミカタはありませんね。

でも、高い効果が期待できるからこそ、その取り扱いには注意が必要です。
漂白剤と言われるほどなので、使用方法を間違えるとかぶれを起こしたり、ひどい時には皮膚の色素自体が抜けてしまう白斑も起こりえます。
気になって調べてみたところ、国内で購入できるハイドロキノン入りの化粧品は、配合濃度が4%というものが多くありました。

一方、「ナノメッドHQエッセンス プラス」のハイドロキノンの配合濃度は1%
一見すると低く感じるかもしれません。
ですが、成分の浸透をサポートするナノキューブがしっかりと働くため、十分なアプローチが期待できます。
スッと浸透していく印象で肌の表面にハイドロキノンが残りにくく、穏やかに使える美容液です。

■ハイドロキノン初心者から上級者まで納得の使い心地

「ナノメッドHQエッセンス プラス」は、伸びの良いなめらかなテクスチャー
化粧水の後、気になる部分にほんの少量をなじませるだけの簡単ケアです。

もちろん、全顔に使ってOK
また、ひじ、ひざ、鼠蹊部(そけいぶ)などの黒ずみが気になるパーツや、虫刺されで色素沈着してしまった部分にも塗ってみてください。

ニオイや刺激がないので、ハイドロキノン初心者さんも使いやすいはず。
実感がきちんと欲しい美白上級者でも、1本使い終わる頃には納得してもらえると思います。

ナノエッグの製品は、クリニック・医療機関専売品です。
全国の美容皮膚科を中心とした取り扱い医療機関で購入できます。
取り扱いクリニック・医療機関は「CLINIC LIST」からご確認ください。


※本記事での浸透とは、角質層までを意味します。
※本記事での美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことです。